哲学 学術と考察
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2025/05/04 18:56
非想非非想処
今に集中する止観の止、サマタ瞑想の境地には空無辺処(くうむへんしょ) ・識無辺処(しきむへんしょ) ・無所有処(むしょうしょ) ・非想非非想処(ひそうひひそうしょ)があり、 この中の集中の最高位が非想非非想処である。心の中に思っているのでもなく、思っていないのでもない「非想非非想処定」という坐禅瞑想法。 よって無念無想の中で真我を発見したというのは誤謬。非想非非想処は、何も感じないという事を受け取る心すら停止している状態。
今に集中する 非想非非想処
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仏教
2017/11/08 16:21
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非暴力がアヒンサー
非暴力がアヒンサー。アヒンサーはもともと暴力を否定するという意味である。生き物に対して暴力を振るわないという意味を持つが、不殺生という意味合いももつ。仏教五戒においては不殺生を意味する。よって
不殺生戒
をさす。
仏教
2017/11/08 16:17
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不殺生と不殺生戒(アヒンサー)
不殺生と不殺生戒(アヒンサー)。アヒンサーは、非暴力(暴力(ヒンサー)の忌避)を意味するサンスクリット の用語。不殺生、不傷害。インド宗教一般の重要な思想の一つ。仏教五戒の中の不殺生戒=「生き物を殺してはならない」ということが語られていた当時、「植物は生き物ではない」というのが一般的だった。仏教の不殺生(アヒンサー)の教えは命あるものを殺すな というだけでなく自他の生命を生かし、大切に生きるという指針があるが、不殺生戒の本意はそれだけではない。
不殺生戒(アヒンサー)
不殺生と不殺生戒(アヒンサー)についての詳細。
仏教
2017/11/08 16:15
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諸行無常2 出会いと別れ
あらゆるものは生じそして滅する。常に生滅を繰り返している。この真理が諸行無常。諸行無常(しょぎょうむじょう). 仏教の基本的・哲学的な主張を表わす成句の一つで、「 あらゆる物事(現象)は変化している」。そして「変化しない、固定的な物事は存在しない」という意味。常に生滅を繰り返しつつ、因と縁によって生ずるすべての現象、というものに対して、「それは何か」ということを把握している。この世の中の、何でも彼でも、常に変化していて少しの間も止まってはいない。対象が物であっても、人であっても、経験であっても、状況であっても、その対象がどんなものであっても出会った瞬間に別れることは確定している。
諸行無常(しょぎょうむじょう)
仏教
2017/10/27 15:43
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諸行無常 すべての現象は移ろいでいく
諸行無常の定義について。
「諸行」については、「因と縁によって生ずる全ての現象」
「無常」は「固定的ではない」
つまり諸行無常の意味としては、「すべての現象は移ろいでいく」ということ。端的には永久不変なものはないということ。
諸行無常
諸行無常の意味するところは、この世のすべては本質も含め常に流動変化し、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないというもの。因縁という直接的原因・間接的原因・条件によってつくりだされた現象は、一瞬で流れていくというもの。仏教の三法印のひとつである。
仏教
2017/09/25 15:50
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